Googleディスプレイ広告の配信(WEBサイト/アプリ)結果を効率的にモニタリング

Google広告の運用において、プレースメント(ディスプレイ広告の配信先)の把握と成果比較は重要なタスクの一つです。

配信先は、WEBサイト、アプリ、Youtubeなどがありますが、

「アプリは配信先に含めたほうが良いか」という相談をたまに受けます。

数年前であれば何も言わずに「プレースメントの除外」で除外設定をしていましたが、最近はアプリのCVRが良いという声も聞きます(商材によってだと思いますが)。

そこで本ブログで何度か紹介している、Tableauダッシュボードで分析していきます。

Google広告のデータをTableauへ自動出力する

下記のようにGoogle広告からスクリプトの指示でスプレッドシートへ自動出力、
スプレッドシートとTableauをAPI連携して自動接続します。

手順の詳細はスクリプト機能でスプレッドシートへ自動出力をご覧ください。

このようにしてデータ集計を自動化して、
Tableauファイルを開くだけで分析作業を始められる状態にします。

Tableau側のダッシュボードで分析する

①まずプレースメント(スクリプトコード側の表記は「Domain」)をアプリとWEBサイトにグループ分けします。

②次にワークシートでディメンションとメジャーを調整して表を作成しました。

運用経緯として、「アプリのCVRが良い」と9月に別のアカウントで聞いたので、早速配信先に加えて両方で配信していました。

しかし、10月と11月のCVを比較するとお気づきのとおり、サイト>アプリという結果が出ているので、11月末に一旦停止しました。

③次にプレースメント別の結果の表も作成しました。

サイトとアプリの分類だけでなく、配信先(表のDisplay Name、Domain)を個別に確認してCVが獲得される場所を選別する必要がありますね。

上記の表で「Display NameとDomainは何が違うのか?」という疑問も出てくるかと思いますが、作業した中で得られた知見は下記のとおりです。

「Display Name」と「Domain」の違い

・「サイト」では両者に違いがなく同じである
・「アプリ」では、Display Name→すべて同じ表記、Domain→個別のアプリ情報が表記

この方法で分析を始めたばかりなので考察も浅いですが、
月別、プレースメントの中身別に見たりしながら、CVに繋がりやすいセグメントを切り出して、そこを強化してCVRとCPAを改善していきたいと思います。

毎朝5時に昨日までのデータが自動更新されて、Tableauファイルを開くだけで最新状態になっているので、すぐに分析に取り掛かれるというメリットがあります。