GoogleデータポータルでGDNイメージ広告の表結果に実画像を表示してみる

Google広告(旧アドワーズ)のデータ分析に「Googleデータポータル(旧 データスタジオ)が使われる機会が増えてきました。
これまで当ブログではBIツールTableauばかり紹介してきて、Googleデータポータルはあまり推していませんでした。変幻自在に表やグラフを使えるという点ではTableauのほうが遥かに上だと考えていた為です。

しかし、機能がどんどん進化していることもあり、データポータルのほうが明確に便利だと思う点が見つかりました。
それは「イメージ広告(Google広告)の画像別の表結果」です。

初歩的な内容である「Googleデータポータルとは」「データソースの接続方法」については割愛しますので、下記記事を参考にして頂くようにお願いします。
データポータルのヘルプ
Google データポータル(旧 データスタジオ)の基本的な使い方

Google広告~Googleデータポータルのデータ転送(自動)

Google広告をデータソースとして選択して、Googleデータポータルを直接接続することは可能です。
しかし、今回はスプレッドシートをデータソースとしてデータポータルへ接続します(理由は後述)。

下記のようにGoogle広告からスクリプトの指示でスプレッドシートへ自動出力、
スプレッドシートからGoogleデータポータルへ自動接続というフロー図です。

スクリプト出力の手順の詳細は下記記事をご覧ください。
Google広告のスクリプト機能でスプレッドシートへ自動出力
※今回対象となる出力データはイメージ広告が含まれる広告データなので、
データ広告レポート→「AD_PERFORMANCE_REPORT」です。

Googleデータポータルのディメンション設定

データポータルの新規ファイル作成で表(下図の赤枠)を選択します。

そして、対象シートのディメンション側に下記の項目を並べます。

・AdGroupName←広告グループ
・AdType←広告タイプ←拡張テキスト広告/イメージ広告/レスポンシブ広告/他
画像URL←画像がアップロードされているサーバー側のURL
・ImageCreativeImageWidth←画像の横幅
・ImageCreativeImageHeight←画像の縦幅

指標は表示回数、クリック数など必要に応じて並べます。

そして「画像URL」のデータ接続が今回のポイントですが、Google広告とデータポータルを直接接続した場合にこれは選べない項目となっています(2019年1月現在)。
将来的に選べるようになるかもしれませんが、これがないと生の画像を表示できなくて照らし合わせる手間が都度発生してしまいます。

その為、Google広告のスクリプト出力、スプレッドシートを間に介する方法をお伝えしました。

Googleデータポータルでの結果閲覧

実際に表示されたイメージ広告別の表結果です。
生の画像がクリック数順に並んでいて見やすいですね。

上記は広告グループ×イメージ画像の結果ですが、
ディメンションから「AdGroupName」を取り除けばイメージ画像だけの結果が見れます。

また対象期間の変更も一回の操作だけなので、スムーズに切り換わります。

まとめ:今後もGoogleデータポータルの進化には期待できます!

Google広告のデータポータルでの結果閲覧の方法を一つだけ紹介しましたが、今後もいろんな便利な表、グラフが見つかっていくことでしょう。

さらに機能の進化に伴い、見せ方や新たな指標による結果のビジュアライズも可能になって、ますます分析者に取って便利なツールになっていくことでしょう。

今後のGoogleデータポータルに注目しましょう!

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