GoogleAdsスクリプトでAPI変更後のレポートを自動出力してみた

  • 2022年8月9日
  • 2022年9月28日
  • WebAds

AdWords APIの提供が2022年中旬に終了して、バージョンアップされたGoogle Ads API へ移行しないといけないことが、Googleより発表されています。
https://developers-jp.googleblog.com/2021/08/google-ads-api-2022.html

Adwordsスクリプトを設定しているアカウントでは、コードの変更を余儀なくされます。
今はAdwords スクリプトは全て利用できなくなった訳ではなく、現在もまだ使えているレポートと使えなくなったレポートに分かれています。すべて把握できてる訳ではないですが、使えなくなった内容をここにまとめます。

各種レポートで主に変わった点


・レスポンシブ検索広告→アセットのテキストが表示されなくなった
・プレースメントレポート→2019年頃から不可
・オーディエンスレポート→2022年初め頃から不可
※※今後も確認できた点を更新していきます※※

AdWords APIで出力できなくなったレポートもこちらで出力できて、今後の主流になっていきます。

今回の記事では、新たなGoogla Ads APIを使ってスプレッドシートへデータを出力してみました。
下部にテンプレートもあります。

Google Adsスクリプトの出力

Google広告の画面を開き、該当アカウント内で上部の「ツール」→「スクリプト」へ進みます。
そして、下記のようにGoogle Adsスクリプトを設定して、出力します。

※画面内の詳細の手順と各箇所の説明は 以前の記事に記載しました。

そして、出力したい内容に応じてコードを設定します。
① スプレッドシートのディレクトリを指定します。URL内の「/spreadsheets/d/○○/」の○○の部分
② ①のシート内のデータを出力したいワークシートの名前を指定します
③ データ取得の開始と終了の期間を指定します。
④ データとして出力したい指標、レポートの一覧をここで指定します。
このようにして、スプレッドシートへデータが出力されます。
コードで設定した指標がシートの列タイトルに設定されています。
使いやすいように並び順を変えましょう。

また、レポートの種類も「From」の部分で指定できるので、リソースマッピングで、各レポートの確認をしましょう。

当サイトで用意した、出力用テンプレートはこちらです。

スプレッドシートIDとタブ名を切り替えて、実際に所有のアカウントで試してみましょう。

今後のGoogle Ads スクリプト

新たにアップデートされたGoogleAdsスクリプトはまだまだ未解明の部分が多いですが、うまく使いこなせればきっと便利なはずです。

大がかりな仕組みでは「Big Query」やDMPなども使いますが、GoogleAdsスクリプトは無料で機動力良く変更できることも利点なので、この先も変化し続ける広告の仕様に合わせて取り入れてみることをお勧めします。
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